① 第一子を初めて抱いた時。
② ワンオペの日々を過ごした時。
③ 流産を経験した時。(生命の尊さを痛感)
④ 妻の入院中、数時間だけ子供を母に預けたことを子供に恨まれた時。(自分の存在が子供の心の支えになっていると痛感)
コロナ禍の自宅育児や、第二子妊娠中の妻の半年間の入院などで、たびたびワンオペ育児を行ってきました。その中で、「育児の大変さ(と楽しさ)を、男性社会でも理解してもらいたい」と思うようになりました。
特に、育児をうまく進めるための情報や知識が不足していると感じ、男性が、出産より前の妊娠の時点や、それ以前の若者が人生設計を考えるような時点で、育児の情報にアクセスできる社会を実現したいと考えています。
男性に特有の社会環境にも興味があり、男性学や有害な男性性についても学んでいます。
職場では、DE&I推進プロジェクトのメンバーとして、男性育休、女性活躍推進、ミッドキャリアなどの、座談会を企画しています。
(育児・略歴)
【2021年】
コロナ禍で第一子が誕生。
実家にも頼らず、妻と2人だけでの育児。
3ヶ月の育休と、リモートワークを駆使し、妻の体調が悪くてワンオペした日も多くありました。
【2022年】
保育園の1才枠に落ち、自宅育児を2年間続けました。
【2023年】
不妊治療や流産も経験し、妊娠の大変さも痛感しました。
【2024年】
第二子の切迫早産により妻が半年間の入院をし、働きながらワンオペしました。第二子の誕生後も、第一子はパパにべったりで、何をするにもパパが必要です。
1年間の育休を取得し、第一子の寝かしつけ後は、第二子の夜間授乳もしています。