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2021.02.26
コラム
FJコラム「中学受験に失敗した長男と1on1ミーティングをしてみた話」
こんにちは!FJ理事の西村です。
緊急事態宣言が前倒しで解除されるのか?されないのか?まだまだ先行き不透明でモヤモヤする日々が続きますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ワタクシ事ではありますが、2月は子育てにおける「勝負の月」だったので、少しだけお話させてください。
20歳の頃にFJに飛び込んでから早12年経ちまして、長男は小6になり、中学受験にチャレンジしていたのです。
結論から言うと、残念ながら志望校には受からず、地元の公立校に進学することになりました。
結果としては残念ではありましたが、父親としては「良い失敗経験になったのでは?」と思っています。
ちなみに、自分自身が小学校から大学まで一貫して公立だったので、
ぼく個人は「中学受験は必要ないと思っている派」ですが、
本人が自分の意志で「中学受験にチャレンジしたい」と申し出たので、
「じゃあやってみたら?」と背中を押す形でスタートした中学受験でした。
(余談ですが、中学受験をしたい理由は、卓球に夢中な長男は
「地元の公立中学には卓球部がないから、卓球部がある学校に行きたい」
という、極めて意識が低い志望動機です。笑)
お伝えした通り、結果としては残念ながら「不合格」だったわけですが、
合格発表があった週末に長男とふたりきりで焼肉屋に行って「中学受験のふりかえり」をしたのです。
いわゆる1on1ミーティングというやつですね。
一通りお肉を食べ終わった後「中学受験やってみてどうだった?どうふりかえる?」と聞くと、
「悔しい。何が悔しいって『本気で勉強をやりきれてなかったから当然の結果だと思うし、
泣くほど悔しくはない』ということが悔しい。不完全燃焼に終わってしまった」と。
「不完全燃焼だったという後悔」という失敗経験を得た彼は
「3年間の中学校生活は卓球も勉強も完全燃焼したい」と新たな目標が生まれ、
同じく中学受験に破れた「仲間」とともに、ハイレベルの都立高に絶対合格しよう!と誓いあったそうです。
「不合格」という失敗経験はその瞬間においては、単なる失敗ですが、
その経験をバネにその後の人生の原動力になって、次なるチャレンジができるなら、長い目で見ればプラスにできるはず。
実際に完全燃焼できるかどうかはぼくには分かりませんが、父親として過干渉しすぎず、
彼の人生の応援者でありつづけたいなと思っています。
ごくごく私的な話で恐縮でしたが、彼の名誉のためにSNSでシェアするのははばかられたので、
この場を借りて「父親目線の中学受験失敗談」について綴らせていただきました!
いくつになっても子育ては思い通りにいかないことの連続ですが、
子どもの人生をコントロールしようとするのはあきらめて、
「父親であることを楽しむ」ことに専念したいと思います。
KEEP ON ROCKIN'!
ファザーリング・ジャパン理事 西村創一朗
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