11月は児童虐待防止推進月間です。
児童虐待が後をたちません。
ニュースで流れる加害者は、内縁の夫が多いですが、加害の5~6割は母親が占めているのが現状です。
そして、実父の加害は3割くらいです。
乳幼児期の虐待や虐待死が多く、それは母親に育児が偏っているからです。
日本の父親の育児時間は世界的に見ても少なく、そう考えると父親の加害率はとても多いといえます。
わが子への接し方はもちろん、周囲の子や親子にも、ぜひ温かい眼差しをお願いします。
パパたちの力が必要です。
FJ理事&NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事 高祖常子
https://fathering.jp/instructors/director/instructor_kouso.html