NPO法人ファザーリング・ジャパン丨笑っている父親になろう

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2024.12.20 コラム

FJコラム「思い描くコト」

みなさんこんにちは。ファザーリング・ジャパン副代表理事の池田です。

早いもので、2024年もあと一ヶ月ですね。

 

みなさんは、実現したい、思い描くコトをもっていますか?

私には地域で実現したいコトが2つあります。

 

1つ目は、私の住む街で子育て応援マーク(マタニティマークのようなイメージ)を作るというものです。

子育てを応援したい人がカバンなどに付けて使用する意思表示のマークで、目的は下のようなことです。

・子育てにやさしい街を目指すこと

・子育て中の方が、街で少し困っているときに、声をかけやすくすること

・子育て中の方が、街で少し困った時に、助けてもらいやすくすること

・応援の一歩を踏み出しやすくすること

 

これは、私の子育て経験から来ています。

子育て中の男性は支援の声をかけてもらいづらさがあったり、

子育て中の困っている方を応援したり支援したいと思った時に、男性としてやりにくさを感じたり、することが多々あります。

応援する/応援されることの敷居を低くしてくれるアイテムがほしいと思っていました。

幸いなことに計画が進み、来年度に試作品ができる予定です。

 

もう1つは、現役世代による地域を支えるチームを作る事。

これも、私の街でのお話。地域を支える人たちの高齢化がますます進む中、次世代メンバによるチームを結成すべく、

参加者を募集する事を行政へ提案し、受け入れていただきました。

しかし実際のチーム結成にはいたっていません。

このような活動を形にするためには、行政頼みではなかなかスピード感を出す事が難しく、地域の人とのつながりを軸に、主体的に進めていく必要があると感じています。

 

みなさんの思い描くものについても、ぜひ教えてください。

 

それでは、良いお年を。

 

NPO法人ファザーリング・ジャパン副代表理事 池田浩久

https://fathering.jp/instructors/vice_director/instructor_ikeda.html

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