FJコラム「2020年が終わるのか？」

2020.12.11 コラム

FJコラム「2020年が終わるのか？」

皆さまお元気でしょうか?顧問を務めております小崎です。
お久しぶりのメルマガコラムでございます。

気がつけば2020年も、そろそろ終わりの方になってきております。
なんか今年はあまりに色々とありすぎましたね。
その中で自分たちの行動や気持ちをどこに置けばよいのかを、
とても迷うことが多い一年だったのではないでしょうか?

家族のことはもちろんのこと、保育所や幼稚園や学校など子どもたちの日常のあり方、
そして自分の仕事やこれからの人生など、緊急事態だからこそ鋭く突きつけられたように思います。

普段あまり気にしなかったことや、当たり前であったことがなんだか遠いものになってしまいました。
日常と非日常の境目を見失いました。自分の立っている場所や感覚も、
少し混乱したことも私はありました。まあまあしんどかったです。

あまりに大変で、丁寧に振り返ることがなかったですが、
今少し落ち着いて一年を振り返ると、慌ただしさと不安と混迷の一年でした。
皆さんにとって今年はどんな一年だったのでしょうか。

だからこそ少しここらで振り返ったり、落ち着いて捉えてみることが必要なのかもしれませんね。
その中で、家族の大切さや夫婦のありがたさ、また仕事と自分の距離感など、
これからの自分の生き方につながる視点が感じられるかもしれません。

2020年まだもう少し、残りがあります。
ちょっと後回しにしてきたこと、かなえることができなかった約束や思い、
そんなことを最後に少しだけでも取り返したいと思います。
「大変だった一年」だけで今年を終わらせたくはないです。最後に足掻こうと思います。

来年が、皆様とFJにとって素敵な年になれば良いなぁーと思います。

ファザーリング・ジャパン顧問
小崎恭弘

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