
昔から「親の顔が見たい」なんて言葉があります。
説明するまでもないでしょうが、ほぼ悪いことでしか言われないのはなんとも寂しいことです。
きっと多くの人は無意識のうちに子どもがどう育つかについて親の影響が大きいということを感じているからこそ、この言葉は時代を超えて使われ続けているんだと思います。
もちろん実際に大きいとは思います。
だからこそ、子育てにおいては手が抜けない、気が抜けないというところがあって、それは時に子ども守ったり、健全な成長につながったりすると感じています。
なのに。
なんでうちの子は言うことを聞かないのか??
なんで変なことばかりするのか?
なんで乱暴なのか?
なんで歯を磨いてくれないのか?
なんでお願いしたことを平気で忘れるのか?
そんな時はぜひ言ってみてください。
「親の顔が見たい」
そして、鏡を見てみてください。
まあ、自分が育てたんだから仕方ないじゃないですか。親であっても完璧じゃないですよね。
ましてや子どもはまだ何事も練習中。いちいち腹を立てても仕方ないですよね。
男性が子育てに関わるケースが増えていますが、
僕が接してきたパパたちの中にはちょっと肩に力が入ってしまっている人も見受けられます。
わが子のやることにイライラするのもわかりますが、少し肩の力を抜いて楽しんでいきましょう。
長女が産まれて22年。孫が産まれて1年半。
今日も鏡を見る日々は続いています。
やれやれ。
NPO法人ファザーリング・ジャパン理事 杉山錠士
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