2025.12.12
コラム
【子どもへの関わりを続けてきて思うこと】
一年は本当に早いもので、もう12月ですね。今年は長女が高校受験を控えているため、年末年始は自宅で過ごすことになりそうです。その長女ですが、先日うれしそうに2学期の成績表を持ち帰ってきました。ずっと頑張っていた成果が良い形で表れたことが、とても誇らしかったようです。私も妻ももちろんうれしかったのですが、長女が「(成績表を)見た?見た?見た?」と何度も聞いてくるので、私は静かに「見たよ」と答えました。そして、長女の両手をとって「うれしいダンス!」と自作のダンスを踊ったところ、長女も一緒に踊り始めました。二人で「やったー!」と体全体で喜びを表現し合い(笑)、それを見て妻も大笑い。長女が小さかったころは、仕事が忙しくワークライフバランスも取れず、妻に任せきりだった時期があります。次女が生まれたときに一大決心をして働き方を変え、子どもたちと向き合うようになりました。もしあの時に違う選択をしていたら、今こうして長女と一緒に踊って喜び合える関係は築けていなかったかもしれません。まぁ、今でも「自分は子どもたちをちゃんと理解してあげられているだろうか」と心配になることも多々ありますけれど。父親が子どもたちとの関係を築くには、父親自身の意識が必要であり、そのためには生活の中である程度の時間を確保することも欠かせません。時間を作るには働き方を変え、企業や社会そのものを変えていくことが必要です。だからこそ、まずはファザーリング・ジャパンから「父親を楽しむこと」「子育てを楽しむこと」を大切にしていきたいですね。それが、社会を変える第一歩で、ずっとFJが言い続けてきたことでもあります。今年もみなさんには大変お世話になりました。来年も「レッツ、エンジョイ!ファザーリング!」どうぞよろしくお願いいたします。NPO法人ファザーリング・ジャパン副代表理事 池田浩久https://fathering.jp/instructors/vice_director/instructor_ikeda.html
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